セミリタイヤ後暇問題
おはようございます。ぴこです。こんな早朝から記事を書けるのも無職の強みです。
今回はセミリタイヤブログのコメント等でもよく言われている、セミリタイヤ後ぶっちゃけ暇なんじゃない?という考えについて持論を語ろうと思います。
結論から言うと「暇ではありません。むしろ忙しいぐらいです。」
ただ、セミリタイヤをしていない人がこのような疑問を持つ気持ちは分かります。
私はプロフィールにもある通り、浪人、留年、社会人、ニートを経験しています。
これらを経験した結果出た結論は「人は精神的に解放されていないと休みを満喫できない」です。
まじでこれ真理です。
説明します。
浪人と留年時代は周りの友人達への劣等感や、親への罪悪感、勉強や合格できるのかの不安等から休みを充実させることは出来ませんでした。
社会人時代は休みは疲れを取るために1日寝て過ごし、だらだらと動画を見て気付いたら夜になって自己嫌悪する日々でした。
お盆や正月等の大型連休も毎回休み前は色々するぞと意気込むのですが、結局気付いたら寝て動画を見たら半分終わっており、残り半分は仕事が脳裏にちらついてまともにリフレッシュできませんでした。
そもそも日曜日や大型連休の最終日は「休み」ではなく、「仕事の準備日」なので実質仕事みたいなメンタルで過ごさなければならず、憂鬱でした。
ニート時代も親の顔色を窺ったり、周りへの劣等感、自分への自己嫌悪等から毎日を楽しむことが出来ませんでした。
なので、今社会人の人が休みの日に特にやることもなくダラダラ過ごしてしまうあの感じを、セミリタイヤ後の生活と考えているなら大間違いです。
まずセミリタイヤは「自立」しているため、劣等感や自己嫌悪を感じる必要がありません。自分で勝ち取ったんだから当たり前ですよね。
そしてあなたの心を縛る仕事や、やらなければいけないこともありません。
その日の気の向くままにやりたいことをやればいいのです。
疲れを取らなきゃいけないわけでもないし、せっかくの休みなんだから有意義に過ごさなきゃいけないという義務感もないです。
クソどうでもいいことに1日を費やしたとしても、後悔はありません。
そのため、何でもチャレンジしようと思えるのです。
つまらなかったり、めちゃめちゃ体力を使ったりしても笑い話ですみますからね。
このような何にも縛られず、思いついたことを好きな時間に好きなだけ楽しめるというメンタル状況の場合、毎日が本当に楽しいですよ。
なのでごちゃごちゃ言わずとっととセミリタイヤして素晴らしい日々を送りましょう。